就職活動の小話結構いろいろ書こうかなぁと思ったんですが、リンク先の就活応援ページや就職サイトに大体書いてあることに気付きました(笑)でも、せっかく就職活動したので、これから始める人に少しでも豆知識をと思って残しておきますね。いわゆる就活本なんて1冊も読んだことはないですが、正直マニュアルは必要ないし、それじゃ個性でないんじゃないかなと思ってるので、大したことは書けません。というわけで、小ネタ程度にしようかなと(笑) えらそうに書いてますが、ただの学生なのでまぁ参考程度にね。 ・何から始めれば? まず、就活って何からやればいいの?って思いますよね。とーるもそうでした。 これはどの時期で就職活動を意識し始めたかによっても異なるんですが、1~3年の夏休みくらいまでに意識し始めた人は、できればインターンシップをした方がいいんじゃないかと思います。とーるはやりませんでしたが、インターンシップは基本的に3年の夏休みまでしかできない、という意味でやった方がいいと思っています。 とは言っても実際行動する学生は割りと少ないようですけどね(^^; もしインターンシップをやる気がしない、あるいは3年の夏休み以降に意識し始めたなんて人は、こんなことをしてみては? ・自己分析のテスト(R-CAPおすすめ)をやってみる (適性が出るだけでなく、指示された作業をしていくと履歴書が書け、面接でも喋りやすくなりますよ) ・就活関連の講演会を聞いてみる ・常識テストやらSPIなんかを勉強してみる (常識テストは高橋書店の「一問一答 一般常識問題集」が安いし小さいから持ち運びにもいいと思います) ・日経新聞を読んでみる(日経でなくてもいいかもしれないいけど・・・) ・WBSなんかを見てみる(関東限定?) もちろん就職サイトに登録、服装の準備もお忘れなく。 (ちなみにスーツは金融機関でも全然三つボタンでOKです) まぁこの辺は定番ですかね(苦笑) で、こういったことも必要だとは思いますが、とーるは普段の意識を変えてみるってのも重要だと思ってます。例えば、言葉遣いやマナーを気をつけてみるとか、何気なく目にする人を仕事として捉えてみるとか。 特にいろんな人を仕事として見ると、ほんとにいろんな仕事があるなとつくづく感じますよ。そこからこういう仕事は嫌だなぁとか、逆におもしろそうって興味持つこともあると思います。そうやって少しずつ絞って2つ、3つ程度の業界、業種に決定できればいいんです。 実際、とーるもこれだけはやりたくないなって仕事を選択肢から消去することから始めました。ただ、少しでも興味を持った業界なんかがあれば、一度調べてみてくださいね。イメージだけ先行してしまうのは危ないですよ~。 極端な話、就職してから「こんなはずじゃなかったのに・・・」ってなるみたいです。 業種・業界を1つだけに絞るのも危険です。あまり考えたくないですが、もしも希望した業種がすべて落ちてしまったら、一から調べ直すのは大変です。だから第2希望なんかも一応決めて行動するといいと思います。 とーるはそうやって行動してたので、夏休み終わりにちょろっと(ほんとちょろっとね)リクナビ主催の講演会に行ってみたりしました・・・行ってみると刺激されますよ。当時周りの人は、結構のんびりしてる人が多くてまだ早いかなぁなんて思ってましたが、ああいった会場へ行くと同じ学年なのにしっかりした人や、大きな会場なのに堂々と質問してる人が・・・自分やばいかもと少し思いましたね。 まぁそこから少しずつ変わって上記のことを始めたわけです。 ・本格的に行動する前に じゃあ本格的に就活始める時は?ってことなんですが、いくつかアイテムを揃えてみてください。 ・証明写真(写真屋さんでフィルムがいい) ・卒業証明書、健康診断証明書 ・履歴書、封筒(大学ごとに専用のものがある場合が多い) ・ルーズリーフ(ノートでもいいけど) ・ファイル ・「アナログ」の手帳(時間単位で書き込めるものが良い) ・パスネット、Suica(地域限定ですが・・・) とりあえず思いついたのはこんなものです。 証明写真や履歴書、封筒はわかりますよね。証明写真は意外と時間がかかります。履歴書は失敗で思った以上に書き直します・・・。なので多めに準備しときましょうね。 ちなみに履歴書を書く場合はまず「印鑑を捺してから」にしましょう。全部ボールペンで書いてから印鑑を失敗した時の悲しさったら・・・(汗) それから履歴書はコピペ厳禁(特に志望動機)なのはもちろん、一度書いて後日面接官にでもなったつもりで読み直してみてください。客観的に見れますよ。そして何回も書き直しているとだんだんよくなってきます。もうね、初めの頃書いた履歴書なんて今見るとんでもない・・・。 また、提出する前に何を書いたかわかるようにコピーを取っておきましょう。面接時に何書いたかわからないとやばいですからね。 ルーズリーフは会社ごとの情報、講演会で聞いた話などをまとめておくのに必要です。ノートでもいいんですが、後から間に増やせるルーズリーフの方がいいかもしれません。 ファイルも会社の情報をまとめるものです。会社訪問とか説明会に行くと何かしら資料をもらうのが普通です。これを業界ごとなどにまとめると少しは便利になりますよ。 アナログの手帳。これは本格的に始まると1日に2社廻る日なんてのもあるので、時間単位で書き込め、見やすい手帳の方が理想です。デジタルはいきなり取り出して記入しないといけない場合に困ると思うので、アナログが無難です。また、相当先の予定でもブッキングしないように書き込むようにしましょう。 パスネット、Suicaは急いでいる時に非常に便利です。きっぷを買う必要がないわけですから。但し、残額には注意しましょうね。何回も同じ場所に行く予定があれば回数券もありかも。就活は交通費ほんとにかかります・・・。 面接についても少しだけ。 面接って緊張しますよね。でもそれはみんな同じです。実はとーるも緊張すると顔がすぐ赤くなったり、支離滅裂なことを言ってしまったことも・・・。でもみんな同じだと思って面接を受けていました。 それから第一印象は心理的に初めの7秒で決まるそうです。初めは特に気をつけてみましょう。あと、面接の最後に「なにか質問はありますか?」と聞かれることが多いので、考えておきましょう。御社に興味があるというアピールにもなったりするようですよ。 ただ、経験もある程度必要だと思うので、面接の練習をしたり、合同説明会などで積極的に質問してみたりするといいですよ。とーるなんて、初めての面接時に「どうぞ」って言われる前に座ろうとしましたから(苦笑)慣れも大切ですよ。 それから、面接等の結果が思い通りにいかないことがあります。うまくいったと思ったらダメだったり、落ちただろうと思ってたら受かってたり・・・。もしダメだったら何がいけなかったか振り返ってみてください。でも単に企業が求める人とは違っただけ、という場合もあるので考えすぎはいけません。で、一度考えたら過ぎたことは忘れましょう(笑) ネクタイとワイシャツの色による印象 これは当時日経に載ってた記事で、就職活動とは少しずれるんですが、服装の色の組み合わせによって印象が違うらしいです。イメージごとにまとめたので、よかったら利用してください。 ・スポーティ(若さ、行動力、さわやか) 無地(白、青)orストライプ(紺、青)のワイシャツ + レンジメンタルor小紋調or無地のネクタイ ・トラディッショナル(統率力、信頼感、威厳、誠実) 無地(白、青)orストライプ(紺)のワイシャツ + レンジメンタル(地味な色・細めの線)or小さい水玉のネクタイ ・エレガント(上品さ、都会的、高級感) 無地(白、青)orストライプ(紺)のワイシャツ + 小紋調orペイズリーor水玉のネクタイ ・ドラマチック(国際的、社交性、カリスマ、目立ちたい) 無地(白、青)orストライプ(紺)のワイシャツ + ストライプor大柄模様or幾何額的模様のネクタイ ・クリエイティブ(独創的、芸術的、季節感) 無地(ベージュ、薄緑)or大胆な柄のワイシャツ + 絵模様orチェックのネクタイ ・ロマンチック(静か、優しい、あたたかい) 無地(白、ブルー、グレー、ピンク)のワイシャツ + 小紋調or花柄orペイズリーのネクタイ ・セクシー(ワイルド、魅力的) 無地(白、ブルー)のワイシャツ + 無地のネクタイ 就活に関係しないものもありますが、気にしないように(笑) ざっとこの程度なんですが・・・ まぁ就職活動してると、落ち込んだり悩んだりすることもあるかもしれませんが、周りをあまり気にせずに少し気楽にやりましょう(笑)たまには息抜きだって必要ですよ。 気持ちに余裕が持てれば、同じ面接を受ける人と話せるのが楽しくなったりもします。要は気持ちの持ちようですね。 ぜひ、将来の自分のために頑張ってみてください。 また何か書きたいこと増えたら書きます。 |